深夜に読んではいけない……?めっちゃ飯テロな小説

<2020年8月22日追記
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「異世界だろうと、ここをキャンプ地とする!」←小説へのリンクはこちら




画像引用:いらすとや様

これは究極の飯テロ小説である。

主人公の異世界への行き方:車で気づかずに
やること:カレーを作る
全体的に:めっちゃほのぼの

そんな属性の小説は、壮大な冒険譚や胸を熱くする青春群像劇、恋をしたくなる恋愛小説とも異なる趣がある。

というか、なんでカレーを作るだけでこんなにおもろいのだろう。

例によって私が書いたレビューを再掲する。

異世界ほのぼのカレー譚

投稿者: 春瀬由衣 [2018年 08月 15日 06時 03分]
異世界に転生するわけでも、転移するわけでもない。

互いの世界にとって有用な技術を伝えあうために、両世界の知的生物が交流することがあるという世界観のもと、主人公が異世界で美しいエルフ二人とただただカレーを作るお話。

軽妙な語り口とほどよいユーモア、キャラ設定などが楽しめる作品。

エルフとカレーが好きな方は読むべきです!←


異世界ならではの食糧事情も非常に説得力があり「へーそうなんだー」と物語であることを忘れて読んでしまう。

大事なことなのでもう一度言う。深夜に、読んでは、絶対にいけない。

腹ペコに、なる。(断言)


春瀬由衣

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