初心者にもわかりやすいプログラミングの教科書「やさしいC」



画像:アマゾン

手取り足取り教えてくれる感覚

今回ご紹介するのは、プログラミング言語であるCを優しく教えてくれる本です

その名も「やさしいC

そもそも私がプログラミングを勉強しようと思い立ったのが、「理系だしちょっとやっといた方がカッコいいかなあ……」程度のかる~い動機ででした。
Progateやドットインストールなどの無料でプログラミングが学べるサイトなどに登録してちょいちょいやってましたが、やはりそのサイトも非営利でやってるわけではありませんから大事なところは有料(課金制?)なわけです。
いつもあと一歩突き詰めることができずにもやもやしておりました。課金すればいいじゃないかと思われるでしょうが、そこまで本気なわけでもなかったのです。

そこで、大学の図書館に購入希望を出しやっと手に取った初めてのプログラミング参考書が、これだったわけです。なんというか、もやもやが晴れるようで読むのが楽しかったです。
初心者に優しい構成で「まずは書いてみよう!」というスタンスで進むので「そういうもんなのか」と思いながら読むと苦ではないと思います。そして最初は暗記したものが後になって理論の裏付けを得たりします。その過程が面白かったり。

アマゾンのレビューを見る限りあくまで初心者用の参考書であり、これだけで何か商品が作れるわけではないそうなのですが、入門書としてはなかなかいい本なのではないかと思いました。なんかCにもいっぱいあるみたいなので(C++とか?)同じシリーズの他の言語の本も読んでみたいと思います。


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